23日、秋雨前線に向かって南から湿った空気が流れ込んだ影響で、関東地方でも午後は大気の状態が不安定になり、局地的に激しい雷雨となりました。横浜市では14時頃に発達した積乱雲が通過し、一時的に激しい雨が降りました。
写真はその積乱雲を少し南側から撮ったものです。右側に乱れた黒い雲が見え、左側では灰色一色の場所があります。この灰色のところが激しい雨の降っているところです。
ほぼ同時刻の気象レーダーを見ると、横浜上空に紫色のレーダーエコーが見えます。積乱雲の移動速度は早く、30分ほどで横浜を通過しました。
(動画で撮影)