フィリピンに猛烈な台風30号が上陸

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フィリピンに今年もっとも発達した台風30号が、8日午前、勢力を保ったまま上陸しました。上陸時の中心気圧は895hPa、中心付近の最大瞬間風速は90メートルと、今世紀最大級の台風です。
気象衛星の赤外画像では、大きな台風の雲の中心にパッチリとした目が見られます。

またMODISがとらえた可視画像では、台風の眼の中の構造までしっかりと捉えられていました。

なお、フィリピンで行った被害は、各ニュースサイトをご覧ください。